こんにちは。とんぼの羽です。
夏になると、どうしても恋しくなるあの果物・・・。
そうです!!
桃!!!
皆さんは、もぎたて新鮮の硬い桃を食べた事ありますか?
リンゴの様に、シャキっとしながらも、あのジューシーな甘さを味わえる新鮮な桃。この新鮮な桃たちを皆さんも、この夏、是非味わって頂きたいです。
そして、桃と言えば、やはり山梨ですが、山梨と言えば、大自然の宝庫!
折角、山梨まで行くなら、キャンプもしっかり堪能していきたいですね。
そこで、今回は桃狩りやぶどう狩りなどフルーツの味覚と一緒に楽しめるキャンプ場、『黒坂オートキャンプ場』を紹介したいと思います。
ここは、桃狩りの聖地である笛吹市にあって、更に夜景も絶景、そして子供たちも喜ぶ虫取りが楽しめるキャンプ場になっています。
黒坂オートキャンプ場とは
黒坂オートキャンプ場は、山梨県笛吹市にあり、中央自動車道『甲府南IC』または『笛吹八代スマートIC』から約10分と、都心からもアクセスし易く、また、とても自然豊かな、人気のキャンプ場です。
キャンプ場は、笛吹市特有の高台と盆地の高低差を上手く活かしたキャンプ場になっており、一部のサイトからは甲府盆地の絶景が楽しめたり、山の形状をそのままサイトにした様な、森林に囲まれた自然を満喫できるサイトなど、キャンパーの目的に合わせて利用する事ができます。
周辺には車で約10分(約5.0km)のところに、『セルバ』とういスーパーもあり、その他にもドラッグストア『セイムズ』や、100円均一の『キャンドゥ』などもスーパーに隣接しているので、当日現地での食材調達や急な体調不良があっても安心です。
またその商業施設の隣には『さかいがわ農産物直売所』もあって、現地の特産物やお土産なども楽しめます。
更に!ここ笛吹市は、言わずと知れた桃やぶどうなど、フルーツのメッカ!
キャンプに合わせて、フルーツ狩りを楽しめるのも魅力の一つではないでしょうか。
~黒坂オートキャンプ場の基本情報~
- チェックインは13:00~、チェックアウトは12:00です
- 料金は大凡4000~7000円程度です(我が家は、家族大人2人子供2人計4人で7月ハイシーズンの第二キャンプ場夜景サイトで7000円でした)
- ゴミは基本的には生ごみと炭のみ可。その他のゴミは持ち帰る形になります。
- 温水シャワーは2つ設置されており、 使用料5分200円。
また、黒坂オートキャンプ場から車で約10分(約5.5km)のところに『寺尾の湯(笛吹市境川町寺尾1534番地)』という温泉施設もあります。(料金:大人700円、小学生200円)
↓キャンプ場に着いたら、こちらの駐車場に停めて、受付まで歩いていきます。
受付の写真を撮り忘れましたが、駐車場から看板に従って進むとすぐ着きます。
キャンプ場内の道になります。第一キャンプ場は写真の様に舗装されており、場内の走行も問題ありません。第二キャンプ場の方は一部舗装されてない道もありますが、我が家の普通のミニバンでは特に問題ありませんでした。
こちらがキャンプサイトになります。広さは十分です!地面は砂利が敷いてありますが、ペグ打ちは意外とすんなりと打つことができました。
今回、我が家が泊まった第二キャンプ場の夜景サイトからの景色です。
山の形状を上手く活かしてあり隣のサイトとも段差が出来ている為、景色がしっかり満喫できます!
それでは、次に黒坂オートキャンプ場のおすすめポイントを紹介していきたいと思います!
おすすめポイント:虫たち沢山いる
ここ黒坂オートキャンプ場のおすすめポイントの一つは、とにかく虫がたくさんいる事です!
夏休みの子供たちにとっては、もうワクワクが止まらない一日を過ごせる事でしょう。
・・・実際、我が家もこの日のキャンプはほとんどは虫取りをしていた様な気がします。笑
↑こちらはキャンプ場内を流れる小川での1コマ。受付する為に駐車場に車停めるなり、子供たちは早速森の中で虫探しへ。
そして早速カエルをゲット!
更に、虫あみを持って、キャンプ場内を散策!
歩いていると、早速、カミキリ虫さんも飛んで寄ってきてくれました!
そして、私、とんぼの羽も。笑
トカゲもひょっこり姿を見せてくれます!
大自然ならでは、羽化する前のセミもたくさん見つける事ができますよ。
子供たちは、夏休みの日記に向けて、おもちゃのカメラで撮影したり、触れてみたりと満足そうです。
更に奥の方へ探検だ~!
ところどころキノコが生えており、自然を感じます。
食べられるキノコはあるのか~。
木の幹に生えた、こんな大きなキノコまで発見!!
でも、夏の虫取りと言えば、やっぱり子供たちの一番の目的はやはりアイツたちですよね。
クヌギやコナラの木が狙い目の、、アイツたち・・・。
そうなんです!ここ黒坂オートキャンプ場には、夏限定で『クワガタサイト』という名のクヌギの木に囲まれたサイトも存在するのです!
期待を込めてクワガタサイトにへ向かってみると、、
違う違う!コイツじゃない~(汗
おぉ!!まさか!!・・・いや、惜しいなぁ!これはカナブンたちだ~。
でも、立派なクヌギに蜜がたっぷり出ていて、確かにクワガタヤカブトムシがいておかしくないですね!
と、足元には確かにクワガタの痕跡か!!これはやはり期待できるぞ~。
・・・そこで、ちょくちょくクワガタサイトの方へ出向いては虫探しを繰り返していると、
遂に!!
小っちゃくて可愛いコクワをゲットできましたーーー!!!
これで、長男も満足です。
・・・と、実は、このキャンプ場に着く前に、少し立ち寄った最寄りの 『さかいがわ農産物直売所』の駐車場で、次男坊が、まさかのこんな立派なカブトムシをゲットしていたのです。w
町の中の駐車場にこんなカブトムシが普通にいるって、流石!山梨!圧巻です!
そんなこんなで日が沈んで、クワガタやカブトムシたちが活発に動き回る時間に、再度クワガタサイトを覗いてみましたが、そこで見つけたのは、まさかの大物。
それがコチラ。
で、デカすぎー(汗
しかし、よく掴めたな息子よ。
と、こんな感じで、子供たちは一日中虫取りが楽しめるキャンプ場なんです!
おすすめポイント:夜景がとても綺麗
そしてお次のおすすめポイントは、大人が楽しめるポイントです!
それは、文字で説明するよりもこちらをご覧下さい!
この夜景がキャンプサイトから常に一望できる。なんと贅沢なキャンプ場でしょうか。
ここ黒坂オートキャンプ場は高台にあり、夜景サイトでは、常に甲府盆地の夜景が独り占めできちゃうのです!
しかも!!丁度この日は、石和温泉花火大会があったのか、夜景の中に更に打ち上げ花火まで堪能できるという幸せも。
本当にこの夜景は、あまり他のキャンプ場では味わえないおすすめポイントです!
もちろん夜景サイトに泊まらなくても、第一キャンプ場と第二キャンプを挟む道路に出てみると、誰でも夜景を楽しむ事ができます!
子供が寝静まった後に、ゆっくりと夜景を見ながらコーヒーを一杯。祝福の時間です。
夜が明けると、朝日と共に、また始まる虫取りでしたが・・・笑
おすすめポイント:桃狩りが近くでキャンプ前後に体験できる
そして、黒坂オートキャンプ場、最後のおすすめポイント3つ目が、フルーツ狩りです!
黒坂オートキャンプ場は、フルーツ狩りのメッカである笛吹市にあります。なので、キャンプを楽しむ前にも、楽しんだ後にでも、周辺にはフルーツ狩りが楽しめる農園が沢山あるのです。
今回、我が家は、黒坂オートキャンプ場から車で約12分(約8km)のところにある『御坂農園グレープハウス』にお邪魔してきました!
桃狩りの料金は、ここでは、畑で2個もぎ取り(お土産用)と食べ放題がセットになったプランで大人1人1300円(~未就学までは1000円)でした!(食べ放題のみのプランだと大人1人900円です)
さて、畑でのもぎ取り体験です。
どれも大玉で美味しそうな桃ばかり!畑の方が言うにはどれを獲っても間違いないとの事。子供たちも、それぞれ一番おいしそうな吟味しながら、桃を2つ選んでもぎ取りました!
収穫体験をした後は、桃の食べ放題です!こちらが園内に設置された食べ放題のテーブルです。
天井にはぶどうの木で覆われていて、日陰になって気持ちがよいです。
こちらが食べ放題の桃!!とにかく好きなだけ、無制限に食べられます!!
しっかり、現地ならではの、もぎたて新鮮の硬い桃も堪能する事ができます!
あま~い桃たちを、もう食べれないってなるまで、たらふく食べる事ができて本当に大満足でした!
まとめ
如何でしたか。
黒坂オートキャンプ場は、日中は子供たちが、ひたすら虫取りで楽しめて、夜は大人たちが夜景を満喫しながらゆっくり過ごす事ができる。そして、キャンプの後は家族みんなでフルーツ狩りを楽しめる。そんな夏休みを満喫するにはベストなキャンプ場ではないでしょうか。
是非、夏休みなど機会があれば、一度足を運んでみて下さい。
また、記事の投稿が少し遅くなってしまいましたが、2021年8月末までなら、笛吹市ではPayPayのお得なキャンペーンが開催中です!!
なんと、キャンペーン期間中に、笛吹市の対象店舗で『PayPay』で支払うと、最大30%のPayPayボーナスが付与されちゃうんです!実質30%OFFです!!
・・実は我が家も、このキャンペーンを利用して、先に紹介した桃狩りも30%OFFで楽しませてもらいました!他にも、お土産など、中にはあの有名な桔梗屋の信玄餅も、お店によっては30%OFFで買えちゃうところもありました!
更に、笛吹市内のガソリンスタンドでPayPay使えるところを利用すれば、実質30%OFFでガソリンも給油できますよ。・・・もちろん、我が家は、ここでガソリン満タンにしてから帰宅しました。笑
PayPayの地域応援キャンペーンは、不定期で色々なところで開催されているので、出先でも都度チェックしておきたいですね!
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