秋の紅葉を楽しみながら焼き魚!大山フィッシングセンター

キャンプ・お出かけ
スポンサーリンク

こんにちは。とんぼの羽です。

秋と言えば紅葉。そして、味覚の秋ですね。

今回は、そんな秋の二つの贅沢を同時に楽しむ事ができる、大山フィッシングセンターを紹介したいと思います。

ここは、秋の紅葉景色に囲まれながら、釣りを楽しむ事ができ、そして、釣った魚をその場で焼いて食べる事ができる、そんな秋の贅沢にピッタリな場所に間違いなしです!

大山フィッシングセンターとは

大山フィッシングセンターは伊勢原市子易にあり、神奈川県有数の観光地のひとつでもある、あの大山の大自然を肌で感じる事ができます。

釣り堀場、渓流釣りはもちろん、バーベキュー場も併設されているので、釣った魚をその場で塩焼きにして食べられる点も人気のアウトドアスポットです。

もちろんバーベキューのみの利用も可能で、更に、ここは年中無休なので、時期折々の自然を感じながら誰もが楽しめる施設になっています。

大山フィッシングセンター

大山フィッシングセンター アクセス状況

公共交通機関を使う場合、小田急電鉄小田原線『伊勢原駅』よりバスにて『大山ケーブル行き』に乗り、『子易』バス停にて下車、そこから徒歩約15分(約1.0キロ)のところにあります。

車でのアクセスの場合、道順は割と簡単で、大きな幹線道路の国道246号線に乗り、『板戸』と言う交差点を大山方面に道なりに走っていれば、着きます。また、都内・横浜方面の方で東名高速道路を利用する場合は、今年3月に開通したばかりの新東名『伊勢原大山IC』を利用するとより近くに降りる事ができ、アクセスが便利です。

※但し、大山フィッシングセンターまで残り650mまでの最後の道のりが、かなりハードな道のりになるので、ここは要注意が必要です。

国道246号線から板戸の交差点を大山方面に道なりに走ってると、のどかで走りやすい道が続いて気持ちが良いです。

ここまでは、無難な道のりです。

左手側に大山フィッシングセンターの看板が見えますので、この看板の所を左折。

すると、、、

え!?ここ通れるの??…と一見目を疑ってしまう道が急に現れます!!

大山フィッシングセンターに向かう道のりはもちろん左側の道になりますが、、

この道、どうやら野猿が出没する区域らしいです…(汗

そして、勇気を出して、恐る恐る、道を進むと、やはり、いくつかの難所がありました。

例えば、下の写真の様な片側が崖になっている道。対向車が来たら、本当に絶望的です。

この様な険しい道のりが最後の最後に約650m続く形になりますので、もし、対向車が来た場合には、決して焦らず、ゆっくり、互いに譲り合いながら、そして助け合いながら、この試練(道)を乗り切りましょう。

そして、緊張と不安と期待が入り交じる中、細い道を走り抜ける事、、

遂に到着です!!

…まさかの入口も結構狭い(汗  最後にもう一息ですね!

運転、お疲れさまでした!!(汗

入口の坂を下ればもう安心です!

入口に入って駐車場までは道が開かれていますのでここまで来ればもうゴールです!

駐車場は約15台程停められて、スペースも十分なので問題ありません。

本当、最後の約650mの道のりだけが課題ではありますが、その他のアクセス状況は良好な場所です。

紅葉の中で楽しむ釣りと焼き魚がとても気持ち良い!

それでは、早速、大山フィッシングセンターの釣り堀を楽しんで行きましょう!

最後の険しい道のりを頑張って乗り越えてきただけの価値は十分ありますよ!

先ずは、こちらで受付をします。

店主さんは、一見話しかけて良いのかなって雰囲気を感じるかもしれませんが、話しかけてみると、全然!

とても気さくで優しい店主さんでした!

料金は

マス釣り2000円(竿1本、最大4匹まで)

ヤマメ釣り2000円(竿1本、最大4匹まで)

渓流釣り3000円(最大8匹まで)

※最大を超えた分は別途料金がかかります。

※釣った魚は1匹100円で塩焼きにしてくれます。

ちなみに我が家は、この日

マス釣り竿1本4匹(兄弟で交代しながら2匹ずつ釣り上げて)塩焼きで合計2400円でした。

そして気になる、大山フィッシングセンターのマスの釣り池は、こちらです!

池の真ん中には噴水も出ており、ニジマスも気持ち良さそうに元気に泳いでいます。

エサは練りエサになります。

虫エサが苦手な我が家には助かります!

池の中のニジマスもしっかり目視確認できます!(お魚が見えると、やっぱり子供たちには釣りがし易いですよね)

そして何より、この大山の大自然を感じる空気に、真っ赤に染まった紅葉の下で、のんびりと釣りができ、ゆるりとした時間を過ごせる事が魅力です。

釣りを始めると、早速にヒット!

※どうやら噴水と噴水の間あたりを狙うと、よく食いついてくれます。

ここのニジマスたちは、とてもいい感じで食いついてくれて、そして、いい感じに逃げてもくれます。

※これ、釣り堀では凄く大事です。

釣れ過ぎても釣れな過ぎても詰まらいですが、ここのニジマスたちは絶妙な按排で釣れます!

およそ1時間程で4匹を釣り上げる事ができましたが、その中でも、何回かは『釣れそうで釣れない』という面白みを堪能する事ができました。

子供たちは大満足の様子です!!

そして、ここのもう一つの魅力は、釣り上げた魚は、その場で塩焼きにして食べる事ができるという所なんです!(1匹100円で塩焼きにしてくれます)

魚を捌くところに、子供たちも興味深々です!

子供たちが、あまりにも興味深々だったので、店主さんが、捌いた魚の”心臓”をそっと見せてくれました。

すると、これがほんとビックリ!心臓だけで動いているではないかっ!!(汗

実際の映像がこちらです!

なんかとても、神秘的?切なさ?そして生き物の尊さを、しっかり子供にも感じさせる事ができました。

絶対大事に、残さず食べてあげようと、子供たちと心に誓いました。

そんな、感慨深い一場面もありながらも、あっという間に塩焼きの準備が完了です!

この状態で焼き上げてくれます。

そして、、、炭焼きのいい香りが漂ってきたと思ったら、塩焼きの出来上がり~♪

やっぱり、自然の中で食べる炭で焼き上げた焼き魚はとっても美味しいですね!

塩焼きは、施設内に、テーブルと椅子が設置されているので、ゆっくり味わう事ができます。

席の近くには自動販売機コーナーもあり、中には瓶のコーラなど懐かしさを感じる自動販売機もあります。

もちろん、手洗い場も所々に設置されており、魚なを触ってもすぐ手洗いできて安心です。

<その他>

●こちらの釣り堀は、ヤマメの釣り堀になります。

(4匹までは、ニジマスと同じ料金で楽しむ事ができます)

ヤマメはニジマスに比べると少し小ぶりではありますが、巷では、ニジマスよりも身がしまって歯ごたえがあり塩焼きに最適な魚とも言われています。

次来るときには、ヤマメも釣って食べ比べてみようかと思います。

●こちらは、渓流釣りの様子です。

渓流釣りの方でも、しっかり魚が見えて、自然の臨場感を味わいながらに楽しめます!

●ここは、バーベキューも楽しむ事ができます!

食材、道具の持ち込みは自由でとても融通が利く場所です。(もちろんレンタルもあります)

肌寒くなる季節には、炭の残り火がとても暖かく助かります。

まとめ

如何でしたか。

大山フィッシングセンターは景色や雰囲気がとても良く、釣りを楽しむだけでなく、釣った魚をその場で焼いて食べる事もできるオススメのアウトドアスポットです。

特にこれからの時期は、より真っ赤に染まる、神奈川を代表する大山の紅葉を眺めながら、釣りを楽しめる絶景のスポットにもなるのではないでしょうか。

是非、ご興味がありましたら一度足を運んでみて下さい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました