自然を感じる釣り堀!クアハウス山小屋~日向渓谷マス釣り場~

キャンプ・お出かけ
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こんにちは。とんぼの羽です。

今年は、コロナの影響で、なかなか泊りでのキャンプも躊躇してしまいがちですが、、

やっぱり子供たちには少しでも自然を感じさせながら遊ばせたいと思う日が続いています。

そこで、今回は、自然を感じながら釣りが楽しめる、クアハウス山小屋の『日向渓谷マス釣り場』に行ってみましたので、その釣り堀体験をレポートしたいと思います。

(9月末に行った際のレポートですが、記事を書くのが遅くなってしまいました…汗)

日向渓谷マス釣り場とは

日向渓谷(ひなたけいこく)マス釣り場は、神奈川県伊勢原市日向にあり、自然に囲まれた中で、バーベキューや渓流釣り、池釣りが楽しめるアウトドアスポットです。

また、近くには、クアハウス山小屋という施設もあり、レストランや天然水風呂も完備されており、サイクリングなどの休憩地点や、このクアハウス山小屋を拠点に、大山登山をする方も増えているそうです。

施設近くには日向川が流れ、四季折々の景色を楽しめる場所でもあり、日ごろの疲れを癒す場所として老若男女問わず、人気のスポットです。

日向渓谷マス釣り場|クアハウス山小屋
自然に囲まれた日向川マス釣り場の施設説明やご利用方法、ご利用料金のご案内。

日向渓谷マス釣り場 アクセス状況

日向渓谷マス釣り場へのアクセスは、車やバイクなどがないと少しアクセスし難いかもしれません。

もし、公共機関を使って向かう場合は、小田急線『伊勢原駅』北口より、『日向薬師行き』バスに乗り、終点まで乗車します。そこから歩いて約20分(約1.2km)の場所にあります。

車で向かう場合は、国道246号線の『市役所入口』を七沢方面に曲がり、その先県道64号線の『西富岡』を左折し、日向薬師に向かって道なりに進むと、細い一本道に入りますので、その道を進んでいくと日向渓谷マス釣り場の受付に到着します。

この細い一本道が、運転初心者の方にはややハードルが高い道になるかもしれません。

こちらが、その日向渓谷マス釣り場周辺の道路になります。

対向車が来たら、無理せず、一旦止まってから、相互でいい位置を見つけながら、ゆっくりすれ違いましょう。(※片側が脱輪しない様に要注意です)

駐車場は約15台程は停められる感じでした。

混み合っている時は、縦に二台直列に停める時がありますので、その際は、車種とナンバー、名前を受付へ連絡する必要があります。

(自分が停めた車の後ろの車が出庫する際に、移動する形になります)

ココの池釣りを楽しむなら、エサ選びが肝心!

それでは、早速『日向渓谷マス釣り場』を楽しんで行きましょう!

こちらが受付のある建屋になります。

中にはいると、まさに”山小屋”を感じる雰囲気が漂います。

料金は、この様なお値段になっています。

ちなみに、この日の我が家は

・釣り堀(池釣り)にて、

・竿を2本を借りて

・エサはいくらを選択(ここ後で後悔…)

・ニジマス3匹(実際釣りでは1匹しか釣ってないけど、追加で2匹頼みました…汗)

・ニジマスは持ち帰り(内臓処理は依頼)

にて、合計2320円でした。

ちなみに釣った魚を焼いて食べる場合には、この釣り堀がある場所から更に上の方に道を進むと、クアハウス山小屋のレストランがあるので、そちらで焼いて食べられるそうです(別途料金:塩焼き1匹300円)

そして、なんと、ここは各種クレジットカードと、更にスマホ決済にも対応しています!

(…山小屋なのに、ちょっと最先端の会計対応に驚き)

我が家は最近はスマホ決済にどっぷりハマってしまっているので、これはとても嬉しいですね!

ではでは、受付を済ませたところで、、いよいよ、釣りの開始です!

こちらが『日向渓谷マス釣り場』の釣り堀です!

シンプルな四角い池。

ですが、よく見て下さい。います、います!ニジマス!

中には、こんなデカイ鯉も!!

釣れたら釣れたで面白いけど、ちょっとビビりますね。。

…と、勢いよく釣りを開始したけど、なかなか釣れない。。(汗

釣り竿につけたエサの周りニジマスはたくさん見えているのに、なかなか食いついてくれず釣れない。。。(汗

もはや、釣れな過ぎて、しまいにはスタッフの方も心配しに見に来てくれました。

そして、エサをばら撒いてくれたりしたのですが、、、

それでもなかなか釣れない。。。(泣

…と、かたや、後から来た別のファミリーは、釣りを始めるや否や、いきなり1匹釣り上げている!!

まさか~と思ったら、またもう1匹、そして更にもう1匹と。汗

なんで。なんで、うちは釣れないんだ~~~。

向こうのファミリーも小さい子が簡単に釣り上げているのに。

なぜだ…?うちはそんなに釣りセンスがない?

確かに、いつも落ち着きの無い子たちだけど、、、

今日は、こんなにじっと集中しているのに!!

…?

ん?待てよ。

向こうのファミリーは、エサにブドウ虫を使ってるゾ!!

まさか!!

そうです。

原因はきっとコレです!(※推定)

ここではエサはイクラ(400円)とブドウ虫(670円)のどちらかを選択できるのですが、我が家は、虫エサは、どうしても苦手で止む無くイクラを選んでみたのですが…。

どうやら、ここのニジマス君たちは、ブドウ虫がお好みな様で。

そして、子供たちは、ブドウ虫を欲しがり、目を輝かす。

しかし、この原因がわかったところで、やはりブドウ虫をエサにして挑む事は、親の理性が崩壊しないかぎり不可能な訳で…。(絶対ムリ!!汗)

そんなこんなで、イクラでもう少し粘ってみる。。

すると、、

なんと、弟くんの、奇跡の1本釣りが炸裂!!いや~よく釣れたな。。

ただ、このあとも、ずーとイクラ一筋で頑張ってみましたが、結局この1匹を最後に、そのあとも、釣れずでした。

1匹も釣れなかった、お兄ちゃん、終始ご機嫌斜めでしたが、帰りに追加で2匹お持ち帰り用のニジマスをもらってご満足の様子でした。

帰ってから、兄弟仲良く美味しく塩焼きをして頂きました。

【その他】

手洗い場は、池釣りのすぐ近くにありますので、安心です。

タイミングが良いと、ニジマスの放流?が見れます。

渓流釣りや、バーベキューはこちらの日向川沿いで楽しむ事ができます。

そして、極めつけはコレ!!

今話題の『鬼滅の刃』を連想させる(アニメのエンディングに出てくる花ですね!)ヒガンバナも綺麗に咲いていましたよ!

子供がすぐ気づいて、『あ!鬼滅だ!』って喜んでました。

まとめ

如何でしたか。

日向渓谷マス釣り場は、都心や横浜方面からも割と近くに感じる位置にありながら、豊かな自然を感じることができ、まさに気軽にアウトドアを実感できる場所です。

そして日向渓谷マス釣り場で、もし、釣り堀(池釣り)を楽しむのであれば、とにかくエサは『ブドウ虫』をオススメします!もちろん虫エサが苦手な方でも、イクラで負けじと釣り上げチャレンジするのも面白いかもしれません。(今回我が家がイクラで釣れない事もない事を実証してきましたので、きっと大丈夫です。笑)

もしご興味がありましたら、一度足を運んでみて下さい。

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