脱スマホ!脱ゲーム!外遊びをおもいっきり楽しむならココ!東京ドイツ村にあるジージの森

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こんにちは。とんぼの羽です。

今の時代は、ゲームやスマホ、YouTubeなど、デジタル世界がとても充実しており、なぜか子供たちも、このデジタル世界には確実に食いつく不思議な力を持ってますね。

そんなデジタル世界は手軽さ故に、何かと頼ってしまいがちで、時には子守りの強い味方ではありますが、親としてはやっぱりデジタル世界ばかりに子供を預けるのは心許ないですよね。

やっぱり、適度に外に出て、しっかり太陽の光を浴びながら、自然に触れ、そしておもいっきり身体を動かしながらアナログ世界の中で、創造力を育んでいきたいものです。

そこで、今回は、まさに自然の中で目一杯遊びを楽しめるスポット『ジージの森』を紹介したいと思います。

ここは身体を動かしながら、遊びながら創造力も豊かになる、そんな素敵な場所になっています。

ジージの森とは

ジージの森は、千葉県袖ケ浦市にあるテーマパーク『東京ドイツ村』園内にあるアトラクション施設の一つです。

まだ、スマホやゲームが無い時代、子供たちは自然の中で、自由に遊びを生み出し、泥んこになりながら様々な感性を育んできました。ジージの森では、そんな古き良き時代を取り戻すかの様な、自然遊びと穏やかな時間を体験する事ができるアトラクション施設です。

東京ドイツ村には他にも、様々なアトラクションがあり、土日祝には多くのファミリー、カップルで賑わっています。

東京ドイツ村へ車でお越しの際は、先ずこちらのゲートで1台につき3000円(※駐車料金と乗車している方の全員の入場料込)支払う事で入場する事ができます。※~2022年3月21日までの料金になります。2022年3月22日以降は、車1台につき駐車料金1000円と入場料大人1人800円、4歳~小学生まで1人400円といった料金設定に変更になります。

そして、ジージの森で遊ぶ際にはドイツ村入場料とは別で600円の入場券が必要です。

なお、一度入場料を払えば当日内は再入場は可能です。

ちなみに、ジージの森ではキャンプも楽しむ事ができます

(※冬季はキャンプ受付はしておりません)

暖かい時期にはザリガニ釣りなども楽しめるので、より自然遊びが満喫できそうですね!

ジージの森は創造力が増すユニークな自然遊びが満載

それでは、早速『ジージの森』の中を紹介していきます!

まずは、こちら!

なんの動力もない、そしてブレーキもない、ただ車輪の付いた押し車です。

でも、芝生の坂とだだっ広い場所があれば、それだけでいいんです!!

ジージの森広場には、様々な台車が置いてあるので、好きに使って、好きに滑って、好きに転んで大丈夫なんです!

↓実際の滑走の様子はコチラです!

続いては、こちらです!

ただの蛇腹の筒?滑り台?廃材を活かした遊具でしょうか。

お尻痛くないのかな?なんてちょっと心配でしたが、、、

子供たちにはこれくらいの刺激が丁度良いです!!

結構な速さでお尻ボコボコなりながら滑って、出口では豪快に泥んこまみれ。笑

↓実際の滑走の様子はコチラです!

そしてこちらは、手作りのウォータースライダーですね!

大きな流しそうめんみたいな感じですね。

スタート場所では、浮き輪を押さえてないとうまく乗れない事もあるので、自然と知らない人達同士が協力し合う場面も。これも、古き良き時代から学ぶべき一場面ではないでしょうか。

そして、この流しそうめん、思った以上に結構な迫力でした!笑

↓実際の滑走の様子はコチラです!

先ほど滑り台として使われていた、こちらの蛇腹の配管は、広場内に転がっているものもありますので、中に入ってコロコロと遊ぶこともできます。

なんども言いますが、これくらいの刺激が子供たちには必要なんです!笑

中には一輪押し車で爆走する人も。もちろん子供は大喜びしてました!

こちらでは、台車に乗っかって遊んでる家族も。普段はスーパーなどで買い物カートに乗って怒られる子供たちも、ここなら怒られず自由に乗り放題です!

広場内には木で出来た手作り遊具も満載です。

バランス取り遊びで、感覚、体幹も鍛えられます!

こちらは、小さなお子さんでも安心ですね。

バランス取りなら、スラックラインもありました!補助ロープが付いてるので子供でも安心して楽しめます。

手作りの楽器も!広い広場なので、好きに、自由にかんかん叩いても大丈夫です!

遊び心燻る、可愛いログハウスなんかもあります。

ため池もあり、暖かい時期にはザリガニ釣りが楽しめますよ。

さて、広場でおもっいきり遊んだところで、今度は森の方へ!

森の方を見渡すと、何やら面白そうな仕掛けがたっぷりと!

もちろん、森の中へ上がる時には、階段など使わず、綱1本を使って登ります!(※出口側には階段があります)・・・なんだか昔、裏山などに作った秘密基地へ向かっているようなワクワク感があります

森の中では、木の枝から吊るされた木製のブランコがあります。

少し高いところもあって見ているとちょっと怖いですが、子供たちはとても気持ち良さそうです!

上から見ていても親はヒヤっとしますが、ほんと子供たちは怖いもの知らずですね!

森の中の駆けっこは、走っていても、見ていても、とっても気持ちが良いです!

そして、こちらは森の中にあるターザンロープです。

距離と高さがあって、もはやジップラインとも言えるかもしれませんね。

ゴール付近にはちゃんとマットがあるので、安心です。

倒木した木をそのまま活かして櫓になっている箇所もありました。

こちらにも木の枝から吊るされたブランコが!

三人も乗っかっちゃって大丈夫なのか~(汗

って心配をよそに子供たちはめちゃめちゃ面白そうな表情を見せてくれます。

ブランコは、回すとロープがよじれて切れてしまう可能性がありますので、グルグルと回さない様にだけ気をつけて下さいね!

そして出口付近には、まさにあの頃夢見た”秘密基地”を発見

こんな秘密基地がもし近所の裏山にもあったら、面白いですね!

(・・・って最近は、なんだか”裏山”って言う場所も無くなってきますね)

ほんと、昔ながらの自然豊かな遊びを満喫できるとても良い場所です。

冬場は、焚火もやっているので寒くなったら、ここで暖をとって休む事もできます

またマシュマロも売ってますので、焼きマシュマロも楽しむ事ができますよ。

焚火の煙と匂いが、また心を落ち着かせます。

ジージの森出入口付近にも屋根付きの休憩スペースがあります。

こちらも屋根付きの休憩スペースです。

バリ島の様な雰囲気があるソファーで親はゆっくり休んでいても良し。

まったりと遊びたい子供は、テーブルゲームで遊ぶのも良し。

遊びながら、ちゃっかりお勉強まで出来ちゃいますね!

手作りのゲームも!簡単な作りなのにやってみると意外とハマリます!

懐かしい昭和レトロゲームなんかもありました!!

窓には面白い仕掛けもあります。上手く顔を合わせると、色んな髪型に!笑

その他にも、要所要所で椅子が置いてあったりと、体力無限大の子供に付いていけない時には、親御さんが休める様に配慮されているのは有難いですね!

そして、ジージの森で遊び終わった後は、しっかり手洗い出来る様に水場も沢山あります。

泥んこになった洋服をそのまま持ち帰るのが、嫌な方は洗濯機と乾燥機もありますので、ご安心を!

もう少し東京ドイツ村を楽しむなら・・・

ジージの森だけでも十分すぎるくらい丸一日楽しめるのですが、折角なので、東京ドイツ村をもう少し楽しみたいという方へ。

ジージの森以外でドイツ村にある、おすすめアトラクション等を一部紹介しておきますね。

ドイツ村では、『パターゴルフ(18ホール:1200円/9ホール:600円)』もとても人気のアトラクションなんです。パターゴルフなので小さなお子様も一緒に回れて結構面白いですよ!

『わんぱく広場(無料)』では、広い芝生の中でゴロゴロ日向ぼっこしたり、シートを敷いてお昼ごはんを食べたりするのに丁度良いですね!

こちらも人気のアトラクションの一つ。『芝ソリ(15分:400円)』です。景色も良く、爽快感ある芝ソリです。

『アミューズメントエリア』ではバズーカ砲や、キッズコースター、おもしろ自転車など様々なアトラクションが楽しめます。

※もし、ちらでも思いっきり楽しみたい場合は、予め1dayパスポート(2000円)かアトラクション回数券(1500円※100円綴りの券が20枚)の購入をオススメします。

東京ドイツ村園内はとにかく広くて見渡しが良いので、本当に園内を歩いているだけでも気持ちが良いです!そして、子供たちはとにかく走りたくなるようです。笑

そして、期間限定のイベントも見逃せないものばかりです!!

『ジュラジャーマンライドエリア※』では、動く恐竜たちを間近で見る事も出来ます。

※こちらはイベント期間のみで、イルミネーション期間中に開催しています。1周2000円(定員5名まで)で自動カートに乗ってエリア内を遊覧することもできます。

更に冬季期間は、帰る頃になると『イルミネーション(※開催期間:2021年10月29日~2022年は3月21日)』がとても綺麗なんです!!

※もし、イルミネーションまで楽しみたいという方は、必ず防寒用意を忘れずに!

まとめ

如何でしたか。

東京ドイツ村(千葉県袖ケ浦市)にある『ジージの森』は、おもいっきり”外遊び”を満喫できるスポットの一つです。一昔前は子供たちは外遊びから色々な学びを得て育ってきました。現代はスマホやゲームなど、どうしても画面と向き合う時間が多くなってきてしまっているかと思います。

子育てにおいて、なんだかモヤモヤすると感じた時は、少しデジタルな世界から離れて、もう一度時代を遡って、自然の中で、子供たちが自由に遊びを創造する、泥んこになりながら忍耐力を身に着ける、そして遊びを通じて喜びを共有する。

そんな、心身ともに開放される時間を是非こちらでお楽しみ頂ければ幸いです。

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