子供が大満足できるスポット!ツインリンクもてぎ!モビパーク!

キャンプ・お出かけ
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こんにちは。とんぼの羽です。

緊急事態宣言も解除され、ようやくコロナも一旦落ち着いてきた(?!)今日この頃、これまで中々おもいっきり外にお出かけできず、お子様たちも不満気だったところもあるかと思います。

そこで、今回はお子様たちが思いっきり遊べて、絶対大満足できるスポット『ツインリンクもてぎ』を紹介したいと思います!

ツインリンクもてぎとは

ツインリンクもてぎは栃木県茂木町にあるモビリティテーマパークです。

あの大手自動車メーカー、ホンダ系列が開発した施設で、敷地内にはサーキット場も併設されていおり、国際的なモータースポーツの大会などにも使われている場所になります。

施設内にはホテルやキャンプ場、レストラン、そしてモビパーク(テーマパーク)などもあり、一日を通してゆっくりと楽しく家族で満喫できる施設になっています。

ところで、”モビリティ”ってたまに聞くけど、何ぞや?と思うかもしれませんが、英語を直訳すると移動性、流動性、可動性、動きやすさなどの意味を持つ英単語だそうです。

まさにツインリンクもてぎは、この言葉がピッタリな場所で、特に今回、主に紹介する『モビパーク』内では、実際に車やバイクを使ったアトラクションが楽しめ、また体を動かして楽しむアスレチックが豊富な場所になっています。

アクセスとしては、神奈川方面からは常磐自動車道を使って『水戸IC(から約27km:35分)』もしくは『水戸スマートIC北 (から約26km:33分) 』にて向かう形になります。参考に、我が家は10月の土曜日にて横浜から朝6時出発でツインリンクもてぎには9時着と、所要時間としては約3時間程でした。

また、ちょっと面白いのが、ルートによっては、神奈川県→東京都→埼玉県→千葉県→茨城県→栃木県とツインリンクもてぎに向かうまでに一都五県も通る事もあります!なので、もし何かアプリ等で都道府県を回るものあれば、もう少しで関東制覇ができちゃいますね!

子供が大満足のモビパーク!

それでは、実際にツインリンクもてぎの中身を少し紹介していきます!

ツインリンクもてぎのモビパークへ行く際には、事前にセブンイレブン等で前売りチケットを購入する事ができます。今回我が家は、事前にセブンチケットで、入場料とパスポート(大人2人と子供2人)セット計15600円でした。

※事前にフリマアプリなどで、優待券やクーポンなどを見つけてお得に行くのもアリですね!

ではでは出発です!

入口ゲートからモビパークまで

ツインリンクもてぎ周辺でナビに沿って、道を進むと先に『東ゲート』に着きましたが、現在は東ゲートは封鎖されていました(汗

なので、看板に書いてある通り、『南ゲート』に回ってみました。

すると、遂にツインリンクもてぎの入口に到着です!

入口を入って緩い登り坂を走ると、入場ゲートが見えてきます。

ここで、入場料(大人1200円/子供600円)駐車料金1000円を払って、いよいよ入場です!

※事前に入場券を購入している方は、入場券を渡し、駐車場料金のみ当日払う形になります。

場内道路は、とても広々としていて、ここもサーキットなのかと思うほどでした!

入場ゲートで『モビパーク』に一番近い駐車場は『S1』だと聞いたので、今回はS1駐車場に停めます。

こちらがツインリンクもてぎの場内マップです。とにかく広いです!

そして、いよいよ本日お目当てのモビパークへと向かいます!

車とバイクのアトラクション

●モトレーサー(1回600円※パスポート対象※小学3年生~)

まずモビパークに入ってすぐに目に付いたアトラクション。

うわぁ~めっちゃ面白そう!子供よりも興奮しているパパでした。

1周目にコース確認と慣らしを行い、2周目からタイムトライアルになります(計3周走る事ができます)走行する際には、手袋、ビブス、保護具、ヘルメットを着用します。

ちなみにこの日、午前時点でのベストラップは以下の通りとの事。

レースが始まるまでの待ち時間で、子供に偉そうに、カーブは上手く体を倒して・・・なんて色々と偉そうにアドバイスしていたのですが、

いざ、レースが始まると、息子が早いのなんの、全然追いつかない(汗

そして、タイムトライアル結果は、なんと!まさか子供は35秒台!!もうちょういでベストラップ更新じゃないか!!

そして、バイク普通免許を有する私は、42秒と言うなんとも情けない結果に・・・

(そして更に、ショッキングなのが、あの運動音痴な妻にまで負ける始末。。笑)

・・・そんなお兄ちゃんの素晴らしい走りを見ていた、弟(小学1年)も、もちろんボクも乗りたいってなりますよね。

でも、安心して下さい!これがあります!

●モーターサイクルトレーニング(1回500円※パスポート対象※補助輪なしで自転車に乗れる3歳以上)

なんと補助輪なしで自転車に乗れる3歳以上の子なら、モーターバイクが楽しめちゃうのです!

(うちの子は補助輪なしで自転車、まだ微妙なところだけど大丈夫なのかな。。)

初めにスタッフの方が、モーターバイクの仕組みや操作方法について丁寧に説明をしてくれます。

そして実際にモーターサイクルに乗って『走る、曲がる、止まる』の基本を練習します。

スタッフの方はとても優しく、子供のペースに合わせそして根気強く、しっかり教えてくれるので、とても助かりました。

そして乗りなれたら実際に簡単なコースを走る事ができます。弟も満足気です!!

ここのアトラクションは、子供が真剣に教わってる姿から、頑張ってバイクに乗れた姿まで親としては、ちょっと感動すら味わえる場所でした。

●モトツーリング(1回600円※パスポート対象※小学3年以上もしくは上記トレーニング修了)

トレーニングで無事乗れる事ができたらライセンスBが貰えるので、お兄ちゃんたちと一緒に

ツーリングを楽しむ事ができます。

コース内にはクランクとかもあってなんだか教習所みたいで面白い!

続いて、車のアトラクションです。

●ドリフトS(1回600円※パスポート対象※身長135cm~)

ここは四輪ゴーカートが楽しめるアトラクションです。

・・・そして、またもや、パパは息子に惨敗すると言う結末に!笑

は、早すぎる、息子よ。

・・・そんなお兄ちゃんの、また素晴らしい走りを見ていた、弟(小学1年)も、また!もちろんボクも乗りたいって!!ってなりますよね。そりゃ(汗

大丈夫です!安心して下さい!!

●森の教習所(1回400円※パスポート対象※0歳~)

小さい子も、ここでカートの運転練習が出来ます。

コースの縁に当たらない様に、コースに印字されている白い点の上を上手に走行すると点数が貰えるアトラクションになっています。

バイクもゴーカートも爆走だったお兄ちゃんも流石に免停にならない様に真剣です。笑

弟くんも、所々バコバコとブツケまくってたけど、なんとか無事免許貰えて大喜び!

●ワイルドレーサー(1回400円※パスポート対象※3歳~)

小さな子も一緒にレースを楽しむならココがおすすめ!

コースは小さいですが、ハンドルを切るとドリフトする仕様のカートになっていて面白いです。

これなら面白そうと、ママも参戦してみました。

そして、見事にママだけ事故りました。笑

●DEKOBOKO(1回600円※パスポート対象※2歳~)

新感覚のオフロードアドベンチャーもありました!これは面白い!!

デコボコした道や、こんな所も走るのか!とオフロード、四駆を楽しむアトラクションです!

結構深い、水たまりも走行しちゃいます!

乗ってても見てても、終始、笑いが止まらないアトラクションでした。

●その他

午前中にドリフトSとして走行していたコースは、午後にはドリームカートという名のアトラクションに変わり、カートが変わります。

ドリフトSよりも、より本格的な躍動感を感じるカートになっています。

もう少し子供が大きくなればもっと本格的な『レーシングカート』にもチャレンジしてみたいです!

レーシングカートでは最高時速40kmは出るマシンで、まさに本格的なレースが体験できます。

3歳未満の小さなお子様には、『おさんぽでんでん』という可愛いカートで遊べる場所もあります。

それぞれ車とバイクのアトラクションに乗った後は、ライセンスカードが貰え、中には園内に設置されたライセンスセンターに持っていくと写真入りカードが作れます!

乗るたびにカードが貰えるので、気が付いたらこんな沢山のライセンスカードが。笑

アスレチック

さてさて、モーターアクティビティをたっぷり堪能したところで、今度は自分の体を動かすアトラクションへ行ってみよう!

●森感覚アスレチックDOKIDOKI(1回800円※パスポート対象※小学1年生~)

外観だけでもう面白そうな雰囲気がするアスレチックです!

ここのアトラクションは、入って出てくるまでの所要時間は約30分くらいかかるそうです。

入口でタイムカードにスタンプを押し、入った時間がわかるようになっています。

中には様々な仕掛けがあり、それをクリアしていくアスレチックなのですが、各仕掛けでは難易度が優しいコースと難しいコース選んで進む事ができます。

それでは、いよいよ中へ!!

いきなりロープが張り巡らされた道が!!も、もしやこれは結構ハードな予感!?

うゎ~!!作り物だけどデカくて気持ち悪い~。子供は大喜び、嫁はドン引き。笑

階層が高くなるにつれ、ドキドキ感も増してきます(汗

弟くんも、意外と泣かずに頑張ってる!いや、むしろ楽しんでる!!

デッカいどんぐり~!どんぐりころころ、どんぶりこ。と上手くボールを伝って進みましょう!

こ、これは凄い!まさかクワガタとカブトムシによじ登って進むとは!

高い所でも、どんぐりに乗って綱渡り!

ちゃんと要所要所でアルコール除菌も置いてあり安心です。

また、もし子供が怖がって進めない時や、親御さんの体力が限界だと感じたら、こちらも要所要所で出口があるので、安心です。

かなり高いところまで来たぞ~。ゴールはもう少しだ!

ところどころ、巨大化した昆虫たちがいて、自分たちが小人になって森を彷徨ってる感覚になりますね。

こんな高い所でも弟くんがしっかりと前に進む!!感動~!

あと一歩だ!この壁を越えたらきっと・・・

遂にゴール!!!頂上には全クリアを知らせる鐘があります。

我が家は、このDOKIDOKIは22分でクリアできました!(パパママはもうクタクタ…汗)

●巨大ネットの森SUMIKA( 1回800円※パスポート対象※3歳~)

こちらは屋内型のアスレチックになります。

現在はWEBでの事前予約が必要になっていますので、先に予約だけしておいた方が良いです!

それでは、中へ入っていきます!

中へ入ると先ずはスタッフの方が、物語風にアスレチックの説明をしてくれます。

説明が終わるといよいよネットアスレチックの中で自由に遊ぶ事ができます。(時間は30分)

光が幻想的で、子供たちもワクワク感がたまらないです!

ここのアスレチックは天井から張り巡らされたネットの中に入る事ができちゃうんです!

ネットの上の世界は足元がフラフラとおごつかないけど、みんな楽しそう!

ここでも要所要所でアルコール消毒が設置されているので安心です。

また小さなお子様が遊べる場所や親御さんが休憩しながら見守る事ができるスペースもあります。

ネットで出来たトランポリンも何カ所かあって、ここではとにかくぴょんぴょん跳ねてばかリ。

ライトの光を上手く使った通路もあります。ヘビに見つからない様に進めるかな??

少し疲れたら、ネットの上で休憩。空中で休んでる様な気持ちが良い感覚です!

ムササビワープという名の空中吊り橋も通る事ができます。

終始、不思議な感覚と新鮮さを味わう事ができるアスレチックでした。

ただ、ただ、このネット上の動きから抜け出した時の疲労感は半端ないです(汗

●迷宮森殿ITADAKI(1回800円※パスポート対象※3歳~)

そしてもう一つのアスレチックがこちら!アトラクションの所要時間は約40~60分になります。

受付で”冒険の証”というスタンプシートを渡され、1F~5F各々に設置されたスタンプ置き場を見つけながら進んでいく迷宮型アスレチックです。

ところどころにヒントがありますので、それを見ながら進んでいきます。

色々な仕掛けがされており、子供同士で知恵を働かせながら、脳も活性化できるアスレチックですね!

こちらは扉が十字溝になっており、上手く扉をスライドさせると進む事ができる仕組みになっています。(最初大人もわからなかったけど、息子たちよ。よく気付いたな!笑)

そしてスタンプ発見!!この調子でどんどんスタンプ見つけるゾ!!

今度はどんぐりころころじゃないのかいっ!ダンゴムシ~~(汗

アリ、デカぁぁっ!ビックリするわ。

松ぼっくりも規格外のサイズ。そして通路の邪魔をしてます。どう進もうかな??

ちょっとリアルすぎますね(汗 もはやインディージョーンズの世界です。

たまに、この二択問題に遭遇しますが、ここで間違えてしまうとゲームオーバーとなり、出口階段へと繋がってしまいますので慎重に。

壁に描かれた絵から立体へと、作りがとても凝っていますね!

よーし、もう少しで最上階まで辿り着きそうだ!

ようやくゴールに到着!!流石の子供たちも巨大アスレチック3つも回ると疲れ気味かな。

ゴールした後は、このスライダーで一気に下まで降ります!

スライダー内は真っ暗でグルグルと結構スリルがあります!

・・・と、この三大アスレチックを回った頃には、もう親御さんたちは歩くのがやっとではないでしょうか。

正直、本当にもうクタクタです。(汗

だけど、実はここモビパークの目玉はまだまだあるのです!!!

ジップライン

●メガジップラインつばさ(1回1400円※パスポート対象※小学1年~※体重30Kg以上)

モビパーク全景を見渡せながら全長561mの長さを爽快に空中散歩できちゃうんです!

我が家はこれを最後の締めのメインにと、最後まで温存していたのですが、、、

・・・え?!まさか、、ウソでしょ。

えぇーーーーーー!!!!!

14:30頃に受付に行ったら、もう定員オーバーで受付が終わってました(泣

ちなみにモビパークの営業時間は9:30~16:30(土日祝)です。

子供の落胆した感が、えげつない。

もちろん親も落胆です。これまでの疲労に加えこのショックがかなりのダメージでした。

『ジップラインつばさ』は開園後10:00頃から受付開始をしているそうで、この日は14:00頃には定員に達したそうです。

次回は必ず、先ずはジップラインの申し込みだけ済ませてから、他のアトラクションを遊ぼうと心に誓いました。

あぁ、最後にやりたかったなぁ。。

●森のジップライン ムササビ(1回3000円※パスポート対象外※小学4年~)

今回我が家は子供がまだ対象年齢に達していないのと、パスポート対象外でしたので、こちらのジップラインは見にいってないのですが、

森のジップライン『ムササビ』では、ガイドの方がついて森の案内をしがなら、合計6本のジップライン(合計620m)を体験しながら楽しむ事ができるそうです。

所要時間は約75分程との事なので、ジップライン大好きな方は、是非こちらも立ち寄ってみては如何でしょうか。

人混み具合や休憩スペースは?

最後に、モビパークの人混み具合についてですが、我が家は10月初旬の土曜に行ってみたのですが、思ったほど人混みはなく、それぞれのアトラクションも、そんなに待ち時間なくのんびりと過ごす事ができました。

モビパーク内だけでも十分な敷地面積もあって、広い緑地や、ベンチなども所々にあるので、適度に休憩は取りやすい施設かと思います。

休憩スペースでも、子供たちは楽しめそうな場所になっているところもあります。

暑い時間帯には、霧のシャワーが出ているところもあって、過ごしやすい工夫もされてます。

パラソル付きのテーブルなどがあるところもありますので、お昼ごはんも、お弁当など持参してきても良いかもしれません。

また、モビパーク内やサーキット場側にはレストランもあるのでお昼を持ってき忘れても安心です!

デザートに美味しそうなアイス屋さんもありました!

授乳室などもありますので、赤ちゃん連れのご家族も安心して楽しめます!

園内には大きめのゴミ箱も設置されているので、助かりますね。

また、今のご時世なかなか喫煙者は肩身が狭い状況になりつつありますが、喫煙所も所々に設置されていました。受動喫煙防止の為に、人通りのない場所で結構広いスペースで確保されています。

まとめ

如何でしたか。

ツインリンクもてぎの『モビパーク』は、子供がおもいっきり遊べて大満足できるスポットでした!

また、遊びの中でも頭を使ったり、体を動かしたり、またチャレンンジ精神を鍛えるといった子供へもいい影響を与えてくれる場所かと思います。

ただ、とにかくアトラクションとアクティビティが多すぎて一日じゃ周りきれない程かと思います。

そこで、最後に少しおさらいで、ポイントだけ纏めておきます。

ツインリンクもてぎの入口は南ゲートを目指して!

ツインリンクもてぎの東側ゲートはイベント時のみ開放されるそうなので、基本的には南側ゲート(もしくは北側ゲート※ホテルに泊まる方は北側ゲートの方が近いかも)に向かうと良いです。

・駐車場はS1に停めるとモビパークが近い!

ツインリンクもてぎは敷地がとても広大です。南ゲート側の駐車場だけでもS1~S7とありますが、S1以外の南側駐車場はモビパークから結構歩くことになるので、モビパークへお越しの際は可能な限りS1駐車場に停めると良いかと思います。

・パスポート購入は要検討!

大人のパスポート代の元を取るには600円のアトラクションを最低でも7回以上乗らないといけません。大人の疲労度とアトラクションの多さを考えると、ある程度子供が大きくなったら、子供だけにパスポート購入して、基本大人は見守るスタンスで、家族で楽しめるものだけピンポイントでチケット購入をするとした方が、トータルの費用は抑えられるかもしれません。

・ジップラインは先に予約をしておこう!

今回、我が家がやらかしたミスです。ジップラインつばさは、営業時間に関わらず定員に達した時点で受付が終了してしまいます。受付終了してしまうと、以降は体験できなくなってしまいますので、ジップラインを楽しみたい方は、まず到着したら先にジップラインの受付だけは済ませてから他のアトラクションに遊びに行った方がよいです。1回のお値段も他のアトラクションと比べると高いので、特にパスポートを購入した方は確実に抑えておきたいアトラクションかと思います。(※ 巨大ネットの森SUMIKAも 事前のWEB予約を忘れずに!)

以上、ツインリンクもてぎ『モビパーク』の紹介でした!

ご興味がございましたら、一度足を運んでみて下さい。

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